2014年に行われた日本財団パラリンピック研究会の調査によると、デフリンピックの認知度は、11.2％であり、2006年に内閣府が発表した2.8 %と比較すると、改善がみられますが、パラリンピックの98.2%に比べると大変低い数字です。デフリンピックの啓発を主な目的として、一般財団法人全日本ろうあ連盟のご協力のもと、筑波技術大学「ろう者学教育コンテンツ開発プロジェクト」の一環として、啓発ポスターを作成しました。

2013年度作成（PDF形式）

• 「デフリンピックの歴史」
• 「オリンピックに出場したデフ・アスリート」
• 「第22回夏季デフリンピック競技大会 ソフィア2013」

2017年度作成（PDF形式）

• 「第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017」
  　- サムスン大会紹介
  　- 大会概要・日本選手団競技結果
  　- 本学卒業生、在校生の活躍紹介
  

使用をご希望される方は、下記までご連絡ください。

ろう者学教育コンテンツ開発取組担当
Email: info@deafstudies.jp 　FAX: 029-858-9340

＊参考文献

• 全日本ろうあ連盟スポーツ委員会デフリンピック啓発ウェブサイト：
  https://www.jfd.or.jp/deaflympics/
• 日本財団パラリンピック研究会（2014）：国内外一般社会でのパラリンピックに関する認知と関心，http://para.tokyo/2014/11/survey.html
• 第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017：
  https://www.jfd.or.jp/sc/samsun2017/
• サムスン大会主催者HP：http://www.deaflympics2017.org/en/home-page