米国ギャローデット大学の教員と研究員をお招きし、オーディズムがろう社会に与える影響、ろう難聴児・者のレジリエンス育成に向けた取組み、心理社会的アプローチについてお話しいただきます。パネルディスカッションでは、ろう当事者による話し合い、そして参加者との意見交換等を通して、ろう難聴児・者のレジリエンスを育み、エンパワメントを高めていくということについて理解を深めるとともに多様性が尊重される社会のあり方を考えます。

ろう者学セミナー「ろう難聴児・者のレジリエンスとは：ろう者学の視点から社会を見つめる」案内チラシ（PDF）

多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】

　開催日時：2024年7月28日（日）13:00〜17:00（12:30入室開始）

　開催形式：ハイブリッドにて開催（対面（定員50名程度）またはオンライン）

　会場：<対面> 筑波技術大学総合研究棟プレゼンテーションルーム

　　　　<オンライン> zoom

　情報保障：手話通訳、パソコン文字通訳

【登壇者】

　大杉豊氏　　筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 教授

　ジニー・ガーツ氏　　　　　ギャローデット大学ろう者学部 教授

　パトリック・ブードロー氏　ギャローデット大学 ろう・難聴児レジリエンスセンター

　　　　　　　　　　　　　　翻訳チームディレクター

　高山亨太氏　ギャローデット大学大学院ソーシャルワーク研究科 准教授

　皆川愛氏　　ギャローデット大学ろう・難聴児レジリエンスセンター 研究員

　小林洋子氏　筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 講師

【プログラム】

　12:30　受付開始

　13:00　開会

　13:10　講演　ジニー・ガーツ氏「オーディズム：理論的枠組みの紹介」

　13:40　講演　パトリック・ブードロー氏、皆川愛氏

　　　　　　　「ろう者におけるトラウマ：レジリエントなコミュニティに向けて」

　14:20　講演　高山亨太氏

　　　　　　　「ろう者学の応用可能性：心理社会専門職を対象にした研修において〜」

　14:50　休憩

　15:00　パネルディスカッション

　　　　「ろう難聴児・者のレジリエンスを育み、エンパワメントを高めていくために」

　17:00　閉会

【申込方法】

　こちらのフォーム よりご入力ください。

　申込締切：7月24日（水）

　※申込みフォームの送信をもって本セミナーの受付完了といたします。

　※お申込みいただいた方で、オンライン参加を希望される方へは、

　　開催前日までにメールにてzoom URLをお送りいたします。

　　メール内容の転送転載はお控えください。

【お問合せ先】

　筑波技術大学　ろう者学教育コンテンツ開発プロジェクト

　〒305-8520　茨城県つくば市天久保4-3-15

　Email: info[at]deafstudies.jp　※[at]を@に変えてください。

　ろう者学教育コンテンツ開発プロジェクト　https://www.deafstudies.jp