2021年より筑波技術大学の技術補佐員として本プロジェクトに関わる。

筑波技術短期大学（現：筑波技術大学）デザイン学科を卒業し、社会人を経て、大学院の情報アクセシビリティ専攻にて修士課程を取得。ろう学校育ちであるものの、大学生になってから自分の「ろう者」としてのアイデンティティを認識するようになる。

社会人生活では、住宅建材メーカーのデザイナーをはじめ、ビーチバレーボール日本代表選手としてのデフリンピック出場、ロシア留学など経験を重ねる。

ろう者学の奥深さに魅了され、後輩たちにろう者学の魅力を伝えることに力を注いでいる。