筑波技術大学は、聴覚・視覚障害者を対象とする我が国で唯一の大学です。

筑波技術大学障害者高等教育研究支援センターは、文部科学省から障害者教育に関する全国的な拠点としての活動を期待され、平成21年度に「教育関係共同利用拠点」に認定されました。

この認定を受けて、平成22年度から26年度まで「聴覚・視覚障害学生のイコールアクセスを保障する教育支援ハブの構築」をテーマとして、他大学からの相談や障害特性に応じた教育コンテンツ・情報保障技術の提供、他大学の教職員を対象としたFD/SD研修会の開催、各種講習会への講師派遣に対応してまいりました。

これらの取組を、さらに発展・充実させ、平成27年度より「教育アクセシビリティの向上を目指すリソース・シェアリング~合理的配慮がなされた環境における高等教育修学の保証~」をテーマとした事業を新たに開始いたしました。