頁 | № | 単語 | 読み | 例文 | 原書 | 説明文 |
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8 | 1 | 長崎 | ながさき | 例文 | 岬状の地形を有しているところから「長崎」と称している。手話もまさしく岬状を表し西の果ての意味を含んでいる。 | |
8 | 2 | 大村 | おおむら | 例文 | 明治30年(1897)歩兵第46連隊が設置以降陸海軍基地となった。その訓練で爆音が絶えず、この表現になった。 | |
8 | 3 | 諫早 | いさはや | 例文 | 産業の1つとして酒造製造がある。その意を表している。歴史を探ると大ナマズの伝説があるがナマズのヒゲからきているとも考えられる。 | |
8 | 4 | 佐世保 | させぼ | 例文 | 軍港によって繁栄した海軍の記章。 | |
8 | 5 | 島原 | しまばら | 例文 | 子守りみそが有名
みそという手話でもある。 | |
9 | 6 | 浦上 | うらかみ | 例文 | 浦上には長崎大学附属病院がある。ナースキャップ | |
9 | 7 | 丸山 | まるやま | 例文 | 市内に散在する色町を丸山の一カ所に整理をしたのは寛永19(1642)年である。丸山の遊女のかんざし。 | |
9 | 8 | 壱岐 | いき | 例文 | 数の壱。 | |
9 | 9 | 対馬 | つしま | 例文 | 対州馬は日本馬の元祖とみられ、蒙古馬、朝鮮馬の系統で小型で高さは人間の肩ぐらいである。この馬から対馬という手話ができた。 | |
10 | 10 | 宮日 | くんち | 例文 | 寛永11(1634)年に始まった祭りで重要の節句、9月9日に行われていたために、この手話になっている。明治の陽暦採用から10月に行われている(毛槍)。 | |
10 | 11 | 街 | まち | 例文 | 長崎の人たちが、街へ行くとよく言う。現在の浜町を指しているのであるが、歴史的には旧市街になる。品高い人たちの集まっていたところという意味。 | |
10 | 12 | タマネギ | たまねぎ | 例文 | ビードロ(ガラス細工)のポッペンの形とタマネギが似ていることから。 | |
10 | 13 | 意味 | いみ | 例文 | カードに単語の意味を書いて覚えたところからと考えられる。カードの金具の輪。 | |
11 | 14 | なかなか | なかなか | 例文 | 的に向けてタマをうっても外れる。なかなか的に当たらない。 | |
11 | 15 | もったいない | もったいない | 例文 | お金を出そうか、いややめようか、でも……やっぱりもったいないという意味。 | |
11 | 16 | ピーナツ | ぴーなつ | 例文 | ピーナツを振り豆が入っているかどうか確かめるところから、この表現になっている。 | |
11 | 17 | 省く | はぶく | 例文 | 意味不明。 | |
12 | 18 | 偶然 | ぐうぜん | 例文 | 考えもつかなかったという意味。 | |
12 | 19 | たいしたことはない | たいしたことはない | 例文 | 意味不明。 | |
12 | 20 | ぶた | ぶた | 例文 | 上唇がそれかえっている様子が、ぶたの口に似ているところから。 |