高等部(自立活動)
通常教室(スライドとYouTube映る教室が望ましい。人数に合わせて特別教室にて実施)
1)ろう者のコミュニケーション方法は何か考える。
2)ろう者のコミュニケーションツールを知る。
3)コミュニケーションツールの活用方法や今後期待できるICT機器について知る。
・最新のICTについては、まだ未完成であることを注意する。
・映像は英語なので、訳を教員が伝えられるとよい。
過 程 |
学習活動 | 指導・支援内容 (留意事項及び配慮事項) |
評価の観点 |
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導 入 5 分 展 開 40 分 ま と め 5 分 |
普段のコミュニケーションはどうしているのか考えさせる。 様々なコミュニケーションツールがあることを知る。 コミュニケーションツールの活用方法を話し合う。 今後のICTの活用を考える。 |
普段、自分たちがコミュニケーションをとるときにどのような方法(道具)を用いているのか考える。 ・補聴器の活用 ・人工内耳 ・口話(読話) ・筆談 ・手話 [スライド1] 生徒から出た意見でスライドの活用 ・手話 ・筆談 ・口話(読話) ・UDトーク(携帯電話の活用) [スライド2-5] グループを作り、コミュニケーションツールの特徴を考える。 [スライド6] ワークシート(1) それぞれのメリット、デメリットを考える。 [スライド7] ワークシート(2) 最新のICT機器の紹介。 様々な研究があり、コミュニケーションツールが増えていくことを伝える。 [スライド8-10] ワークシート(3) SignAll MoguraVR news SAPPORO AI LAB | SAPPORO AI LAB(札幌AIラボ) SignAll(YouTube) MoguraVR news(YouTube) |
自分自身の考えを提示できるか。 【興味関心態度】 自分の意見を伝えるだけでなく、相手の意見も聞き考えようとしているか。 【思考判断技能・表現】 自分の考えをまとめられるか。取組み状況を観察する。 【思考判断・知識理解】 |
※特筆すべき留意事項
・MoguraVR news https://youtu.be/NfIeM2VkRbw
・Introduction to project SignAll https://youtu.be/_2JztyH_OZA
作成:平石量子、2019年
編集:ろう者学教育コンテンツ開発取組担当